お米の道をたどるライスロード、今回はインドネシアのお米についてです。

インドネシアのお米事情

インドネシアのお米事情は古く、5000年~6000年から。
一番古いジャワ島では、今も日本と同じ様な棚田で稲作が行われています。

国別の生産量では世界第三位

インドネシアで一年に生産されるお米の量は、3,576万トン、世界第三位。

コメの栽培方法は、水田で行う水稲と、畑で育る陸稲と両方おこなわれています。

陸稲と水稲では、水稲のほうが収穫量が多く育てやすいとされています。なぜなら、畑で育てる陸稲は同じ土壌を何度も使うと、土地が一気に痩せてしまい、収穫が徐々に落ちていくからです。それに対して、水稲は、水を循環させるので、山から流れる水が森の中から養分を運んでくるので、何年でも何度も稲が育てられるのです。

高温多湿で一年に三度の収穫

インドネシアは高温多湿で稲の生育が早く、多いところで一年に三度収穫ができます。しかし、一年に一度しか収穫できない日本と比べて、収穫高は3倍になるのか? と想像したいところですが、残念ながら、三回の収穫分が二本の一回分です。

これには、理由があり、水田には大量の水の管理が必要で、灌漑技術の差が収穫高の差だとされています。

インドネシアの人はお米を良く食べる

日本でもお米を食べないと、ご飯を食べた気にならない人がいますが、インドネシアでも一緒のようです。お米を食べないと病気になる、とも言われているようです。

どんなお料理か?

そんなインドネシアのお料理はどんなものがあるのでしょう?nasi_goreng

・ナシゴレン(焼きめし)
・・・野菜たっぷりの焼き飯にケチャップマニスで味付け。卵焼きを載せていただきます。(写真出典:wikipedia)

・ブブール(粥)
・・・インドネシアでは、「カキリマ」と呼ばれる移動式屋台が朝から昼の時間に出ていて、そこで間食代わりに販売されているのがブブールというお粥です。鶏肉のスープで煮たり、緑豆の煮たものが添えてあったり、トウモロコシがたくさん入っていてたり、さまざまな種類があります。

・クエティアウ(きしめん風米麺)ビーフンまたはミーフン(米麺)
・・・移動式屋台カキリマでも人気のメニュー。汁麺もあれば、焼きそばにした食べたりします。

・ロントン(ちまき)
・・・バナナの葉っぱを編んでつくった袋に米を入れて、茹でて作られます。米つぶはないようです。

以上いかがだったでしょうか?
屋台に挑戦してみたいですね。
ごはんは元気になります。